個人輸入のジェネリックは本物?

ジェネリック医薬品というのは、ある薬と同じ成分で同じ効き目があって、なおかつ値段の安い薬のことを言います。
例えば、ある薬のメーカーがある病気に効果のある薬を開発して発売します。
薬の開発には膨大な時間とお金がかかるので、大手のメーカーしか開発できないのです。
特許期間中の20年間はそのメーカーの薬しか利用できないので、値段は高価です。
しかし20年を過ぎれば他のメーカーも同じ薬を製造できようになります。
こうして同じ効能・成分を持ちながら安く売り出されるのがジェネリック医薬品です。
海外に比べて日本では、ジェネリック医薬品に対する承認基準は厳しくなっています。
ですから日本で発売されているジェネリック医薬品は、かなり信頼度の高い物になっています。
ところが個人輸入のジェネリックは本物かどうか、という問題があります。
個人輸入なので国の承認基準をクリアしていない可能性が高いのです。
海外で生産されているため、どのような環境で作られた医薬品なのかわからないという不安があります。
特に男性に人気のバイアグラなどは、多種多様な輸入品が横行しているので注意が必要です。
薬は直接身体に影響しますから、国の基準をクリアしたジェネリック医薬品を使うことが大切です。